伝説の下品クソゲー「ラブクエスト」
こんにちは!!
もんちゃっくです。
今回は、レトロゲームからこちらの作品を紹介します。
「ラブクエスト」
1995年に、スーパーファミコン用ソフトとして徳間書店インターメディアから発売されています。
徳間書店は、何を思ってこのゲームを作ったのかと言われるくらい、
歴史に残るひどいゲームです(笑)
以前、クソゲーの代表「たけしの挑戦状」を紹介しましたね。
クソゲー?伝説の高難度ゲーム「たけしの挑戦状」 - video-games’s diary
今回紹介する「ラブクエスト」は、「たけしの挑戦状」に勝るとも劣らない、クソゲーです。
ちゃんと、ゲーム内でもクソゲーと認めています(笑)
ストーリー
サラリーマンの主人公と、婚約者の「ゆか」の結婚式が始まりました。
神父の誓いの言葉が終わり、主人公が「ゆか」に指輪をはめようとした瞬間、
「・・・・?」
「・・・ゆ、ゆかさん!?」
そこには「ゆか」の姿がありません。
結婚式の真っ最中に忽然と姿を消した婚約者「ゆか」。
軟弱で極度のマザコンである主人公は、「ゆか」を探すために旅立ちます。
果たして、ゆかは何故姿を消したのでしょうか??
主人公のプロフィールです。
幸せの絶頂のはずが・・・
システム
「ラブクエスト」は、オーソドックスなRPGです。
特徴として、出てくる敵は、すべて女性!!
本作では、戦闘にあたるものを「ラブアタック」と呼びます。
通常のRPGでよくある”たたかう”コマンドが、「ラブクエスト」では”くどく”になります。
「口(くち)」で、女性をご機嫌にさせると倒した扱いになるというシステムです(笑)
いろんな女性が主人公に立ちはだかります。
ここがすごい!!
ネタが下品すぎる
下ネタと、言葉遣いの下品さがとにかくひどい!!
ひどすぎる。
悪意を感じます。
もう、よくわかりません(笑)
なんて書いてあったのでしょうか(笑)
とにかく、絶対に子供には遊ばせてはいけません!!
なぜかマルチエンディング
こんな、クソゲーと言われながらも、エンディングをふたつ用意しているというこだわりっぷり!!
そして、衝撃の真実が!!!
婚約者の「ゆか」がなぜ姿を消したのか。
それは、エンディングで明らかになります。
そこで明らかになる「ゆか」の衝撃発言。
(主人公の声)「僕はいったい、なんのために冒険してきたんだ・・・・」
どうしても、真実を見たい方
(ネタばれ注意!!)
↓↓↓↓
(主)「ゆ、ゆかさんっ!!逃げた理由、おしえてくださいっ!」
(ゆ)「・・・フッ。ヤッパあなたには、アタシの気持ちがぜんぜんわかってないのね・・・
もし、自分の婚約者が、いろんな経験も少なくて、お金も全然持ってなかったら、あなたどうする?
結婚したら、素敵なおウチに住みたくないの?2人で海外旅行したくない?
その為には、経験値とお金が必要なの。あなたもそう思うでしょう?
アタシの言ってること、間違ってる?
・・・でも、よかった。あなたが冒険してくれたおかげで、経験値とお金、たくさん手に入ったから。
ま、RPGオキマリのシステムを利用したってトコかな。・・・フッ。
↑↑↑↑
頑張って探し求めた結果、このセリフ。
このあと、主人公は真実の愛に気付きます。
ただし、ハッピーエンドなのかは微妙なんです(笑)
どこかで「ラブクエスト」を見かけた際は、ぜひプレイしてみてください。