知力も必要なアクションゲーム!!「ワギャンランド」

こんにちは。

もんちゃっくです。

 

今回は、レトロゲームからこちらを紹介します。

ワギャンランド

f:id:video-games:20180131004701j:plain

 

1989年2月9日 に、ファミコン向けソフトにナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)から発売されたアクションゲームです。

 

<ストーリー>

主人公のワギャンは、恐竜のような、ロボットのようなキャラクターです。

ワギャンは、悪の科学者ドクターデビルに征服された自分たちの島を取り戻すため、ドクターデビルがいる悪魔の木を目指して旅立ちます。

 

<アクション>

ワギャンランドでは、主なアクションは2つ。"音波砲"と"ジャンプ"です。

 

音波砲では敵を倒すことができませんが、しびれさせることができます。

しびれた敵は、足場にすることもできます。

ジャンプでは、助走をつけてジャンプ台を利用することで大ジャンプができます。

f:id:video-games:20180131005053j:plain

声で、相手をしびれさせます。

 

f:id:video-games:20180131005116p:plain

タイミングを合わせて大ジャンプ!

 

f:id:video-games:20180131005211j:plain

コースがすべて滑り台になっているステージも。

ここまでは、ふつうのアクションゲーム。

ワギャンランドの特徴は、ボス戦にあります。

 

<知力が必要>

アクションを駆使して、ボスまで到達すると、ボス戦がスタート。

なんと、このボス戦が、

"神経衰弱"や"しりとり"などのミニゲームなのです。

しりとりでは、24枚の絵柄のカードから、1枚ずつ、ボスと交互に選択します。
このとき、絵柄が何を示しているのかでしりとりをします。
この絵柄がくせもの!

f:id:video-games:20180131005302j:plain

 

 

たとえばこの絵。

f:id:video-games:20180131005409j:plain

なんでしょうか。熊でしょうか。シロクマ・・・?

正解は、「くま」「しろくま」「いぬ」のどれか。

そうなんです。絵の解釈が一つではないのです!

 

たとえば最後にこの絵柄が残っていて、最初の文字は「き」

f:id:video-games:20180131005437j:plain

 

ボスの選択ターンなので、「勝った!!」と思いきや、

「コーヒー」、「カップ」でもなく

ボスの答えは「キリマンジャロ

中身じゃん(笑)

 

勝ったと思っても、ボスはまさかの答えで返してきます!!

 

アクションをクリアしたと思ったら、次は頭も使うワギャンランド

現在は、 バーチャルコンソール用ソフトとしても発売されています。

ファミコン時代のおすすめソフトです。