迷宮の謎を解け「ソロモンの鍵」

こんにちは。
もんちゃっくです。

今回は、私がめちゃめちゃハマったレトロゲームの紹介です。

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ソロモンの鍵
1986年に、テクモ(現 コーエーテクモゲームス)から発売された、ファミコン向けのアクションパズルゲームです。

 

<ストーリー>

世界がまだカオスの状態にあった頃、悪霊たちは悪行の限りをつくし、暴れ回っていた。偉大なる王ソロモンは、魔術を研究し、その生涯の成果を記した魔法書「ソロモンの鍵」の魔力で、悪霊たちを地下星座宮深く封じ込めたと伝えられている。
 この伝説を信じ、長年探し求めた道士がいた。彼はついに星座宮を発見し、「ソロモンの鍵」にたどり着いた。魔法書を取る。と、次の瞬間、悪霊たちが溢れ出し、世界と時間を引き裂いた! 世界はふたたび天地創造以前のカオスと化し、悪霊たちの支配する闇の王国となった。妖精の園ライラックの王、ユトラは、魔法使いダーナに世界の修復を命じるのだった。ダーナは今、禁断の閉じられた秘境、魔の星座宮に踏み込んでいく・・・・・・。

ー取扱説明書より

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 世界の平和を取り戻すため、魔の星座宮に挑む!

 

<こんなゲーム!>

プレーヤーは、主人公の魔法使い「ダーナ」として、ステージ内にある「鍵」を手に入れ、「扉」に入ることが目的です。

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鍵を取って、扉までたどり着いたらクリア!


ステージは全部で50部屋あります。パズル要素だけでなく、アクション要素もあります。

主な操作は「移動、ジャンプ」「換石の術」「火球の術」の3つ。

「移動、ジャンプ」は十字キーで行います。ななめに飛んだり、頭突きでブロックを壊すこともできます。
「換石の術(かんせきのじゅつ)」は、石を消したり出したりできる魔法。足場や、敵をブロックする壁として使います。
「火球の術(かきゅうのじゅつ)」聖なる火の玉(ファイアボール)を投げる魔法。「つぼ」を取ることで使用可能になります。

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石を出して足場にしよう!

 

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使用できるファイアの回数は決められている。タイミングを見極めよう!

 

<アイテムを活用しよう!>
ゲーム中には全部で12種類の魔法のアイテムが存在する。石の中に隠されていたり、敵を倒すと手に入るものだけではなく、一度石を出して消すと現れるものも存在します。
アイテムを取るタイミングも、攻略のポイントです。

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ステージ後半では、難易度がかなり高くなる。

 

<どうしてもクリアできない時>

途中でゲームオーバーになってしまったとき、通常ならステージ1からやり直し。

しかし、ゲームオーバー画面で、「Aボタン」「Bボタン」「十字キーの上」を同時に押してみてください。なんと、コンテニューすることができます。

 

<隠し要素も!>

エンディングは、条件によって6つ用意されています。

6つの条件「妖精の楽園」「魔法書の神秘」をクリアすることで、真のエンディングを見ることができるのです。
さあ、真の世界の平和を取り戻すためすべての謎にチャレンジしましょう。

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これが、一番簡単なエンディング。真のエンディングを目指しましょう。

 

↓↓「ソロモンの鍵」は3DSでプレイすることもできます。

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