不朽の名作「スーパーマリオブラザーズ3」

こんにちは、もんちゃっくです。

今回は、初代ファミコンの名作「スーパーマリオブラザーズ3」について書きます。

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出典:スーパーマリオブラザーズ3 - ゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ - アットウィキ

 

この作品、私にとって、とても思い入れがあるゲームです。
小学生時代、親に初めて買ってもらったゲームがこのスーパーマリオブラザーズ3なのです。

発売は、 1988年10月23日。今年で発売30年になるんですね!

 

<物語>

取扱説明書に、今作の物語が描いてあります。

マリオとルイージの活躍で平和になったキノコ王国ではありましたが、このキノコ王国はキノコワールドのほんの入口。
その奥には多数の不思議な国がありました。
さんざんこらしめたはずの大魔王クッパもマリオのいるキノコ王国からは手を引いたものの今度は自分の子供コクッパ7兄弟を仲間に入れ、ワールドのあちこちでイタズラのやり放題。
遂には各国に古くから伝わる魔法の杖を盗み出し王様達を動物の姿に変えてしまいました。
マリオとルイージコクッパから杖を奪い返し、王様を元の姿に戻してあげなくてはなりません。
「行ってらっしゃい。気をつけてネ」ピーチ姫とキノピオに見送られて2人は不思議いっぱいのキノコワールドの奥へ奥へと進んでゆくのでした。

引用:https://www.nintendo.co.jp/data/software/manual/man_tabj.pdf

マリオとルイージは、自分の国の為ではなく、他国のためにクッパと戦っていたのですね!!

 

<ゲームシステム>

本作から取り入れられた特徴として、ステージをマップで選ぶシステムになりました。
これにより、全ステージをクリアしなくても良くなったり、スタート前にキャラクターを強化することが可能になりました。
実は、この要素がとても重要。

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ステージを選択できる!

 

スーパーマリオブラザーズ3には、「セーブ機能」がありません。
しかも、初代ファミコンは、なんといっても振動に弱い(笑)
さらに、コントローラーのケーブルが短い(笑)

興奮して、コントローラーを少し引っ張っただけで
「ビー・・・・・」という音とともに画面がフリーズ。
うっかり近くで足音を立てて、またまたフリーズ。

子供の頃には、何度も泣く思いをしました。

 

全ステージをクリアしようと思うと、かなりの時間がかかります。
子供時代の私には、とてもハードルが高かった事を覚えています。

しかし、「ワープの笛」の存在を知って、
苦手なステージを飛ばして、一気に最終ワールドに行き、クッパを倒してエンディングを見た時は感動しました。

ちなみに、ワープを使わずにクリアしたのは、大人になってからです(笑)

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「笛」を使うと、ワープステージに行ける。

 

時間がたっぷりあるなら、全ステージをじっくりプレイするもよし、
最速クリアにチャレンジしてもよし。

また、カエルマリオやたぬきマリオ、
コインがたくさん取れる宝船や、白キノコといった隠し要素ありなど、
ファミコンソフトの中でもかなり完成度が高く、やりこみ要素満載の作品です。

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水中が得意な、カエルマリオにもなれる。

 

ちなみに、極めていくと、こんなプレイも可能に。
まさに、神業!!


1988 スーパーマリオブラザーズ3 #1 title~world1